Doosan オイルフィルターと燃料フィルターを比較してみました。

韓国 Doosan 社のオイルフィルターと燃料フィルターがずらり
韓国 Doosan 社のオイルフィルターと燃料フィルターがずらり

 

今回は、韓国の建設機械や産業用エンジンメーカーとして有名な「Hyundai Doosan Infracore Co., Ltd.」社のエンジンオイルフィルターと燃料フィルターを比較してみたいと思います。

 

弊社の昔話になりますが、

今から数十年前、、

池貝ディーゼル社と力を併せ、韓国 Doosan 社のエンジンを搭載した非常用発電機「SDシリーズ」を開発し、日本でリリースしました。

 

たくさん導入させて頂いた時期というのが、2011年の東日本大震災のときです。

3月11日は、日本の発電機メーカーの多くが「3月決算」にあたり、在庫している発電機をほとんど売ってしまっていたことと、建設機械業界はあまり活況ではなかったことも要因して、日本国内に発電機の在庫がほとんどない状況にありました。

 

そんなことが重なっているとき、大地震が発生して「大停電 (ブラックアウト)」が発生してしまったのです。

 

発電機の問い合わせで、毎日、毎日、電話が鳴りっぱなしであったことを、鮮明に覚えています。

 

まだまだお伝えしたいことはたくさんあるのですが、、

 

本日の本題の「Doosan エンジン部品」のお話に戻りましょう。

 

 

P086TIエンジン用 オイルフィルター 400508-00093 です。池貝ディーゼル 東京電機 TDGP152LM TDGP180LM
P086TIエンジン用 オイルフィルター 400508-00093 です。

 

オイルフィルター 400508-00093 のはめ合い部はゴム付きです。池貝ディーゼル 東京電機 TDGP152LM TDGP180LM
オイルフィルター 400508-00093 のはめ合い部はゴム付きです。

 

P086TIエンジン用 燃料フィルター 400403-00126 です。池貝ディーゼル 東京電機 TDGP152LM TDGP180LM
P086TIエンジン用 燃料フィルター 400403-00126 です。

 

燃料フィルター 400403-00126 のはめ合い部はゴム付きです。池貝ディーゼル 東京電機 TDGP152LM TDGP180LM
燃料フィルター 400403-00126 のはめ合い部はゴム付きです。

 

P126TIエンジン用 オイルフィルター 400404-00144 (旧 65.05510-5020B) です。池貝ディーゼル 東京電機 TDGP300LM
P126TIエンジン用 オイルフィルター 400404-00144 (旧 65.05510-5020B) です。

 

オイルフィルター 400404-00144 (旧 65.05510-5020B) のはめ合い部はゴム付きです。池貝ディーゼル 東京電機 TDGP300LM
オイルフィルター 400404-00144 (旧 65.05510-5020B) のはめ合い部はゴム付きです。

 

P126TIエンジン用 燃料フィルター 65.12503-5018A です。水抜きドレン付き。池貝ディーゼル 東京電機 TDGP300LM
P126TIエンジン用 燃料フィルター 65.12503-5018A です。水抜きドレン付き。

 

燃料フィルター 65.12503-5018A のはめ合い部はゴム付きです。池貝ディーゼル 東京電機 TDGP300LM
燃料フィルター 65.12503-5018A のはめ合い部はゴム付きです。

 

Doosan フィルターは 「12個 / 1箱」 にて、大人買いもできます。Material No. 11-1160、サイズ : 53 L x 40 W x 23 H cm
Doosan フィルターは 「12個 / 1箱」 にて、大人買いもできます。

 

 

日本国内でもこのエンジンが導入されていれば、

きっと非常用の際にとても役に立つことを願っております。。

 

 

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京和物産株式会社

Tel. 03-3537-6325

e-mail : sales@kyowa-bussan.jp

* インターネットからのお問い合わせは  こちら  から

 

 

 

発電機の整備点検して、夏と冬の電力不足もスッキリ解消です。

国産トラックエンジンの整備点検を行うプロの整備士の方々も真剣です。
国産トラックエンジンの整備点検を行うプロの整備士の方々も真剣です。

 

「京和物産の発電機って、大丈夫なの?」

 

一番聞かれる質問なのですが、簡単にご説明します。。↓↓↓

 

1. 非常用発電機の設計仕様 (主に内発協の仕様) を取り入れています。  

2. デンヨー・エアーマン・日車等の、可搬形 / 移動が可能です。 

3. 世界マーケットから汎用性のある高品質機器 / 部材で組立しています。 

 

京和物産の一番強みである、海外輸出 / 輸入商社として様々な海外企業との

つながりと、国内メーカー発電機の販売 / 買取の豊富な経験から生まれたのが、

この可搬形発電機「KGD-500」になります。

 

 

まだまだPRしたいことはたくさんあるのですが、

また次回にとっておいて、

 

今回は KGD-500 x 3台 を2日間かけて整備点検をしていきたいと思います。

 

燃料フィルタ (Fuel Filter) 1873018 の交換をします。
燃料フィルタ (Fuel Filter) 1873018 の交換をします。

 

燃料は軽油なのですが、多少の汚れがありました。
燃料は軽油なのですが、多少の汚れがありました。

 

オイルフィルタ (Oil Filter) 2625884 の交換をします。
オイルフィルタ (Oil Filter) 2625884 の交換をします。

 

COSMO ECO ディーゼルオイル DH-2 (15W-40) を使用していますが、推奨交換500時間を過ぎれば、真っ黒です。
COSMO ECO ディーゼルオイル DH-2 (15W-40) を使用していますが、推奨交換500時間を過ぎれば、真っ黒です。

 

オイルスラッジ除去・ロングライフのために、遠心分離器も標準装備しています。
オイルスラッジ除去・ロングライフのために、遠心分離器も標準装備しています。

 

オイルスラッジが内側にべっとりと付着していました。
オイルスラッジが内側にべっとりと付着していました。

 

ペーパーインサート (Paper Insert) 2153365 も新品にして、きれいになりました。
ペーパーインサート (Paper Insert) 2153365 も新品にして、きれいになりました。

 

新鮮なたくさんの空気を送ってくれた、エアーフィルタ (Air Filter) 1931042 も交換。
新鮮なたくさんの空気を送ってくれた、エアーフィルタ (Air Filter) 1931042 も交換。

 

本体の内側の細部まで、抜けなくゴシゴシ清掃していきます。。
本体の内側の細部まで、抜けなくゴシゴシ清掃していきます。。

 

Vベルトの交換も、現場で対応してしまいます。
Vベルトの交換も、現場で対応してしまいます。

  

Vベルトは切れてからでは遅いので、早めに交換をおすすめしています。
Vベルトは切れてからでは遅いので、早めに交換をおすすめしています。

 

2本の Vベルト (Poly Belt) 1923312 1869373 のテンションも微妙に調整します。
2本の Vベルト (Poly Belt) 1923312 1869373 のテンションも微妙に調整します。

 

クーラントの交換と濃度測定をします。今回は、夏場+40度対応にブレンドします。
クーラントの交換と濃度測定をします。今回は、夏場+40度対応にブレンドします。

 

バッテリー比重測定。スカニアエンジンは夏場でも冬場でも「一発始動」なんです。
バッテリー比重測定。スカニアエンジンは夏場でも冬場でも「一発始動」なんです。

 

実負荷運転中、バッテリーの温度変化がないか、抜けなく計測します。
実負荷運転中、バッテリーの温度変化がないか、抜けなく計測します。

 

Scania Engine DC13-072A の各ボルトの増し締めも専用工具で行います。
Scania Engine DC13-072A の各ボルトの増し締めも専用工具で行います。

 

コントロールパネル内の計装機器の点検もお任せください。
コントロールパネル内の計装機器の点検もお任せください。

 

故障・破損や検電をおこない、すべての計装機器が正常であるか点検します。
故障・破損や検電をおこない、すべての計装機器が正常であるか点検します。

 

発電機の内部燃料タンク 400 L の軽油の状態もしっかり確認します。
発電機の内部燃料タンク 400 L の軽油の状態もしっかり確認します。

 

1000L別置きタンクも点検できます。サンダイヤ製 縦型1キロタンク MA-990G1、防油堤 ABM-990G
1000L別置きタンクと防油堤も点検できます。

 

別置きタンクのドレン口から、軽油に水や異物が混入していない確認もします。
別置きタンクのドレン口から、軽油に水や異物が混入していない確認もします。

 

DSE8610MKII コントローラーでは、すべての運転状況を見ることができます。
DSE8610MKII コントローラーでは、すべての運転状況を見ることができます。

 

実負荷運転も行い、発電機 & お客様側の工場設備が正常稼働できているか同時に確認していきます。
実負荷運転も行い、発電機 & お客様側の工場設備が正常稼働できているか同時に確認していきます。

 

 

試運転確認中も、エンジン、発電機、コントローラーなど抜けなく、常に観察・点検を行っていきます。

 

 

2日目の午前中は雨で、点検開始時間が3時間ほど遅れてのスタートでしたが、

プロの整備士の皆様のおかげて、遅延なく予定通り作業を完了することができました。

 

海外製の機器類が多くあっても、さすが日本を代表するトラックエンジンを扱われている作業員の皆様です。

 

 

発電機の製作~販売~整備・点検~買取・撤去工事まで、

「ワンストップサービス」をおこなっております。

 

非常用発電機・常用発電機・可搬形発電機・仮設発電機など、

発電機のことなら京和物産にお任せください。

見学も受付ておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

さて、

今回も、作業員の皆様、そして2日間お世話になりましたお客様・設備管理の皆様、

本当にありがとうございました。

今年の夏と冬も KGD-500 をたくさんご使用頂いて、また来年も点検に参りますので引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

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三和製作所の超硬ロウ付けバイトの受注生産品を購入してみます。

三和製作所製 受注生産品の 31-5 (K20) & 31-5 (P20) を取り寄せ
三和製作所製 受注生産品の 31-5 (K20) & 31-5 (P20) を取り寄せ

 

販売店 : 「納期は、少なくとも3ヵ月以上かかりますね。」

 

金子 : 「(え”え”え”。。) 長納期、、しかも比較的コスト高ですね。」

 

販売店 : 「原材料費が高騰してまして。。。」

 

金子 : 「(んん・・・) お値段以上、期待しておりますよ!」

 

 

さて今回は、「特殊工具」をインドネシア向けに輸出してみます。

 

特殊品となると、一番難しいのは、「既設品とのマッチング」になります。

 

つまり、お客さんの方にも確認してもらうことになるのですが、

国営企業など大きい工場では、「現場」と「購買部」との間が直接つながりがない場合がおおいのです。

 

そういった場合は、カタログや図面などの一切資料がないので、

弊社のほうで図面を作成して、いち早く承認をもらえるようにします。

 

「百聞は一見に如かず」 

ということになりますね。。 

 

31-5 (K20) Right-Handed Tipped Tool for Lathes
31-5 (K20) Right-Handed Tipped Tool for Lathes

 

ISO使用分類記号 : K20

被削材 : 炭素鋼、合金鋼、鋳鋼、耐熱鋼、可鍛鋳鉄、ステンレス鋼

 

31-5 (P20) Right-Handed Tipped Tool for Lathes
31-5 (P20) Right-Handed Tipped Tool for Lathes

 

ISO使用分類記号 : P20

被削材 : 普通鋳鉄、アルミニウム合金、非鉄金属、木材

 

 

Double Carton for Export Packing
Double Carton for Export Packing

 

一本当たり「@1kg」ほどの重量がありましたので、

荷崩れした時を考えながら、念には念を入れて、輸出梱包を仕上げていきます。

 

どんな方法かは「企業秘密」です。。

 

今回はシンガポール経由インドネシアに輸出します。

 

航空便を利用するので、1週間もあれば到着できそうです。

 

インドネシアさん、もうしばらくお待ちくださいね!

 

このような特殊工具であっても、京和物産にお任せ下さいね。

ご連絡をお待ちしております。

 

 

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スカニアのエンジン交換部品と専用工具を輸入しました。

スカニアエンジン DC13-072A の交換部品と専用工具
スカニアエンジン DC13-072A の交換部品と専用工具

スカニアといえば、スウェーデンを代表するトラックメーカーになりますが、

近年では、日本でも海上貨物コンテナをけん引するための「トラクター」では

大変人気が出てきているそうです。

 

弊社の可搬形発電機「KGD500 (500 kVA)」でも、このスカニアエンジンを採用しており、

 

夏場の暑い時期でも力強く、

冬場の寒い気温でも、予熱機能はないが「一発始動」OK

 

ができる、とても頼りになる優れものです。

 

さて、今回は弊社の発電機 x 3台も、もしもの時のバックアップ用として保有して下さっている群馬県のお客様の整備点検のために、海外から直輸入してまいりました。。

 

燃料フィルタ (Fuel Filter) 1873018
燃料フィルタ (Fuel Filter) 1873018

 

オイルフィルタ (Oil Filter) 2625884
オイルフィルタ (Oil Filter) 2625884

 

エアーフィルタ (Air Filter) 1931042
エアーフィルタ (Air Filter) 1931042

 

Vベルト (Poly Belt) 1923312
Vベルト (Poly Belt) 1923312

 

Vベルト (Poly Belt) 1869373
Vベルト (Poly Belt) 1869373

 

ペーパーインサート (Paper Insert) 2153365
ペーパーインサート (Paper Insert) 2153365

 

Oリング (O-Ring) 1769800
Oリング (O-Ring) 1769800

 

 

ここからは、シリンダー整備するための専用工具です。

 

フライホイール下から回転ツール (Turning Tool) 99309
フライホイール下から回転ツール (Turning Tool) 99309

 

フライホイール上から回転ツール (Turning Tool) 2402509
フライホイール上から回転ツール (Turning Tool) 2402509

 

インジェクター調整具 (Setting Tool) 99442
インジェクター調整具 (Setting Tool) 99442

 

燃料エア抜き吸引機 (Air Vacuum Pump) 588793
燃料エア抜き吸引機 (Air Vacuum Pump) 588793

 

 

上記の交換部品の中でも気になった部品が、、

 

「ペーパーインサート (Paper Insert) 2153365」

 

ではないでしょうか?

 

このエンジンには、潤滑オイルを長持ちさせるための、

 

「遠心式オイルクリーナー (Centrifugal Oil Cleaner)」

 

がついています。

運転中はエンジンオイルがスラッジや不純物などにより黒く汚れてきますので、

そのような汚れをこの装置により除去することで、

オイル品質を少しでも長持ちさせることができます。

 

いわば、「掃除機」の役割をしているといえます。

 

実際に、整備・清掃した時は、「真っ黒な固形物」がびっくりするほど詰まっていました。。

 

さて、

次回は現場で整備しているところをお伝えしたいと思います。

 

もちろん、日本で有名なトラックエンジンを販売されている会社に整備をして頂きましたので、安心&安全だけではなく、確実に&スピーディーなところが素晴らしかったです。

 

弊社の発電機 KGD-500 は、ご購入頂いてからも整備・保守は全力でサポートさせて頂きます。

 

ぜひ、お問い合わせをお待ちしております。

 

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九州ハセックのギアカップリングを輸出梱包してみました。

ギアカップリングの梱包なら東横製函工業でがっちり!
ギアカップリングの梱包なら東横製函工業でがっちり!

 

前回に引き続き、九州ハセック「ギアカップリング」のリピートオーダーを頂きましたので、

木箱梱包 (Wooden Case Packing) にて輸出梱包をしていきたいと思います。

 

いつもお願いしているのが「東横製函工業さん」です。

 

10年くらいのお付き合いになるかと思いますが、

どんな形状の商品でも、全体のバランスを考えながら

 

「確実に!  安全に!  スピーディーに!」

 

輸出梱包してもらうことができます。

 

 

九州ハセック製 KSS-355 のコンプリート組品です。
九州ハセック製 KSS-355 のコンプリート組品です。

 

今回のギアカップリングは、大きくて「鉄の塊」になりますので、

人間の手では持ち上げることはできません。

 

東横製函工業さんでは、2トンフォークリフトだけではなく、

「5トン吊り 天井クレーン」も完備していますので、

重量物であっても問題なく作業してもらえます。

 

 

リフトアップ作業も、フォークリフトと天井クレーンで安全作業
リフトアップ作業も、フォークリフトと天井クレーンで安全作業

 

ギアカップリングの重量 (Net Weight) を計測するために、

リフトアップする際も、フォークリフトと天井クレーンを併用して、

安全に安全を重ねて作業をします。

 

フォークリフトには、デジタル重量計がついています。
フォークリフトには、デジタル重量計がついています。

 

このフォークリフトには、デジタル重量計がついていますので、

荷重オーバーにならないように、常に安全作業することができます。

 

「240kg」もあるということは、

体でも挟まれてしまったら大変危険なので、油断禁物ですね (汗)。。

 

 

第3者による製品検査 (Third Party Inspection) も同時に行いました。
第3者による製品検査 (Third Party Inspection) も同時に行いました。

 

そして、今回のもう一つの重要事項が、

「第3者による製品検査 (Third Party Inspection) 」 

になります。

現品と図面を比較しながら、主に寸法や員数のチェックを行うそうです。

本来はメーカー工場で行うものですが、NGが出てしまい、

急遽、私が立ち合うことになりました。

 

製品説明や様々な質問されましたが、

今まで経験してきた製品知識をフル活用しながら奮闘すること、、

なんとか「合格 (Passed)」を頂きました。 

 

 

ハブ A も一緒に梱包していきます。
ハブ A も一緒に梱包していきます。

 

 

ギアカップリングとハブAは、2段積みにします。
ギアカップリングとハブAは、2段積みにします。

 

梱包方法は、

1.スキッドの上にギアカップリングを載せる。

2.側面の板をスキッドに沿って、取り付けていく。

3.運送中など、商品が内部で動かないように、添え木などで固定する。

4.ふたをする。

 

 

木箱梱包 (Wooden Case packing) が完成しました。
木箱梱包 (Wooden Case packing) が完成しました。

 

今回の向け先の国では、「燻蒸材 (Fumigation)」が必須でしたので、

燻蒸済みマークもケースに印字してあります。

 

 

梱包した貨物をトラックに積み込み、横浜港へ出荷します。
梱包した貨物をトラックに積み込み、横浜港へ出荷します。

 

今回も、検査員の方や梱包作業をして下さった皆様、

本当にありがとうございました。

 

そして、

京和物産では、「第3者検査が必要な輸出品」であっても、現場対応することが可能ですので、

お困りの方がいらっしゃいましたら、ご連絡をお待ちしております。

 

 

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安全は足元から、新年度も全国をたくさん走ります。by Yokohama Tire

横浜ゴム製 BluEarth-RV RV03 に新調して、安全走行を確保。
横浜ゴム製 BluEarth-RV RV03 に新調して、安全走行を確保。

 

皆さんは営業車には、どんなタイヤを履いていますか?

 

京和物産では、遠方のお客様とのご商談や現場下見が大変多く、

その際は「営業の荷物・工具積載 + 長距離運転をする」ことになります。

 

大事な社員、そして大切な荷物がありますので、

タイヤ選びには抜かりなく「MADE IN JAPAN」を採用することにしております。

 

 

いつもメンテナンスして頂いているのは、横浜にあるトヨタのお店になります。 

 

・残り溝がわずかになっていたことと、

・3月決算とのことで、 

・ご担当営業の方からの猛烈営業プッシュ&アッタック?

がありましたので、

 

BluEarth-RV RV03 & MADE IN JAPAN  (2022年2月新発売)
BluEarth-RV RV03 & MADE IN JAPAN (2022年2月新発売)

にタイヤ交換することにしてみました。 

 

225/60R17 99H
225/60R17 99H

 

前回は、ブリジストン REGNO GRVII 225/60R17 99H を使用していましたが、 

ヨコハマタイヤの方が、溝面積比を減らしたのもあるようで、

個人的には車内へ入り込んでくるロードノイズが少なくなったように感じられます。

 

タイヤと路面の摩擦面積が減ったのかもしれませんが、個人的には燃費も若干良いように感じています。

 

 

どちらのタイヤともに、国産タイヤの絶え間ない技術革新と性能は、

世界に誇れる「メイドインジャパン・クオリティ」であることは、間違いありません。

 

弊社でも、日本製の機械・部品を世界に輸出しており、

すばらい日本製品をさらに購入してもらえるよう営業活動を頑張ってまいります。 

 

 

ガラスコーティングのメンテナンス剤「ナノピカレイン」です。
ガラスコーティングのメンテナンス剤「ナノピカレイン」です。

 

足元の安全だけでなく、お客様先の訪問の際に不衛生ではいけませんので、

清潔感にも気を付けております。

 

トップラン社のナノピカレインを使用しているのですが、

輝きが良いのと、走行中の虫やほこりなどの汚れが付きにくいこともあり、

清掃がとても楽になる逸品ですね。  

 

 

今年度もお客様方にお世話になることが多いと思いますが、

何卒ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

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ラッシングって、とても大切なのです。

40フィート ハイキューブ コンテナ へ、いざバンニングしてみました。
40フィート ハイキューブ コンテナ へ、いざバンニングしてみました。

 

横浜の新名所といえば、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」が人気ありますよね。 

わたしは、ガンダム世代ではないのですが、「BB戦士」のプラモデルをたくさん作った記憶があります。

 

実物大ガンダムが観ることができる「山下ふ頭」にて、コンテナバンニングをしてまいりました。

 

今回は、40フィート ハイキューブ コンテナ x 2本 を使って、発電機をバンニングしてみましょう。

お願いするのは、いつも無理を言っても快くご対応していただける「あおばさん」です。(・汗) 

 

マイコム発電機 7500kg x 2台 と、私が取り外したエアーダクト 60kg
マイコム発電機 7500kg x 2台 と、私が取り外したエアーダクト 60kg

 

フォークリフト FD240 の写真を撮り忘れてしまったのですが、

24トン・10トン・3トンなど たくさんのフォークリフトがあります。

 

今回の発電機の重さでは、まだまだ軽くて余裕がある感じのようで、

コンテナの奥へスムーズに押し込んでいました。

 

 

発電機の四隅には、10cm角の太い角材で、頑丈に歯止めをします。
発電機の四隅には、10cm角の太い角材で、頑丈に歯止めをします。

 

ここで一番重要なのが、「ラッシング作業」になります。 

 

「こんなに重たい発電機が動くわけないのでは?」と、

思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、 

バンニングが終わると船に乗せることになるのですが、

出港後、日本から離れて「外洋」に出てしまうと、そこは「常に3~6メートルの波」が打ち寄せてくることになります。

そんな中、コンテナ内の荷崩れが原因で、コンテナ本体も荷崩れを起こし、

最悪の場合には、他のコンテナを巻き込んで「船から海へ落下!」することになります。 

 

ラッシングポイントは、天井側にも! ラッシングベルトで固定します。
ラッシングポイントは、天井側にも! ラッシングベルトで固定します。

 

このような落水事故を防止するため、

絶対に貨物が動かないよう「固定」することが重要なのです。

 

あおばさんなら、今までのノウハウ・知識・経験が豊富にありますので、何も心配ありません。

 

今回も、発電機の荷受けからバンニングまで作業をして頂いた、現場の皆々様方。。

いつもありがとうございます。感謝感謝。。 

 

輸出許可証は「区分 : 1」にて、無事に許可になりました。
輸出許可証は「区分 : 1」にて、無事に許可になりました。

 

コロナ以降は、海上運賃の高騰の影響もあり、

中古機械を輸出する Shipper が少なくなっているとのことですが、

次の案件も頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

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はじめての「マイコム発電機」は頑丈で重たい @守谷工場

前川製作所製 MIG200 / MSG200 270 kVA x 2台
前川製作所製 MIG200 / MSG200 270 kVA x 2台

コロナ禍が落ち着いている、とある日のこと。。

 

守衛さん : 「PCR検査してもらいます。陽性だと入場できません。」

 

わたし : 「・・・(えっ!?)。 汗」

 

守衛さん : 「あめ玉をなめるように。1分間くらい。」

 

わたし : 「・・・。 汗汗」

 

守衛さん : 「あと、・・・ここに線が出てしまうと『陽性』になります」

 

わたし : 「・・・(事前に、聞いてないのに??)。 汗汗汗」

 

(数分後・・・)

 

守衛さん : 「陰性ですね。どうぞ入場してください。」

 

はじめての「PCR検査」を受けたのですが、

良かったのだか ・・・、or それとも・・・

モヤモヤ感はありましたが、時間の都合でさっそく仕事開始します。

 

 

マイコム発電機は、3階建て構造になっています。
マイコム発電機は、3階建て構造になっています。

 

こちらの発電機は、今までで数回ほどお世話になるくらいですが、

1階 : 発電部、

2階 : 吸熱・排熱部、

3階 : ラジエータ部

発電機の「タワーマンション」と呼ばれています。 (← 私の中では。。)

 

設置面積が狭い場所に、コンパクト構造の「防音型 常用発電機」を置くことができる、

設置場所に困らないメリットがあると思います。

 

もちろん、このままでは運びだすことができませんので、

トラックに積載できるサイズまで、解体していきます。

 

 

はたらくくるま、安全に、迅速に、正確に、16トンレッカーでトラックに積載していきます。
安全に、迅速に、正確に、16トンレッカーでトラックに積載していきます。

 

今回の発電機には、「Nissan UD RE10, V10気筒」のエンジンが搭載されていたのですが、

どこをさがしても、エンジン仕様書が見つからず、エンジン重量が分からないままでした。

 

発電機セットで、「5トン」くらいと予想していたのですが、

 

実際に吊り上げてみると、

 

「7.5トン!!」

 

日産のV10気筒のディーゼルエンジンは、重厚で重負荷対応の素晴らしいエンジンなのかもしれません。

 

 

キャタピラー製 XQ350 220/440 VAC 発電機も積載します。
キャタピラー製 XQ350 220/440 VAC 発電機も合積みします。

 

キャタピラー発電機も合積みすることで、

運搬費用をギリギリまで圧縮して、

その分を売主様にも還元することで、

皆様が 「WIN & WIN」 の関係を築くことができました。

 

1車目

前川製作所/キャタピラー製 仮設型 移動電源車 MIG200/MSG200/XQ350 490 kVA
前川製作所/キャタピラー製 仮設型 移動電源車 MIG200/MSG200/XQ350 490 kVA

 

2車目

前川製作所/キャタピラー製 仮設型 移動電源車 MIG200/MSG200/XQ350 490 kVA
前川製作所/キャタピラー製 仮設型 移動電源車 MIG200/MSG200/XQ350 490 kVA

 

今回も、現場で作業をして下さった皆様、トラック運転手の皆様、守衛さんと工場監督の皆様、本当にありがとうございました。

皆様のおかげで、無事に搬出することができました。感謝 & 感謝。。

 

さて、次は横浜港でバンニングと輸出申告をしんくては。

書類を作成しなくては。汗

つづく、、

 

 

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40ft コンテナに入らないなんてことあるの?

西芝製 NPF5M-48WRKN 43 kVA 発電機 (ヤンマーエンジン 4TNE84T-GH 搭載
西芝製 NPF5M-48WRKN 43 kVA 発電機 (ヤンマーエンジン 4TNE84T-GH 搭載)

西芝製発電機のサイズと重量は、

サイズ : 2950 L x 850 W x 2150 H mm

重量 : 1,040 kg

 

40フィートコンテナには、余裕でバンニングできる大きさですが、、

 

コロナ禍が始まった2019年以降の、海上運賃の急激な値上がりが続いています。

この影響がとても&とても大きく、余裕を持ったコンテナバンニングができない状態になっています。

 

つまり、コンテナの中には商品をどれだけ『詰め放題』できるかが、

低価格維持のために必須&不可避となっているのです。

 

唯一の救いが、「円安」により輸出向けに関しては有利となっているくらいです。

 

 

こんな状況で、一本の電話が・・・

  

フォワーダー : 「かねこさん、、詰め込み過ぎになりますね。。」

 

わたし : 「どん付けすれば、コンテナにピッタリ納まるはずです。(汗)」

  

フォワーダー : 「ラッシングが安全に取れないので、NGです。」

 

わたし : 「・・・。(ガーン)」

 

フォワーダー : 「発電機のエアーダクト外せば、なんとかバンニングするよ。」

 

わたし : 「さすが、うちのフォワーダーさん!・・・って、当たり前と言えばその通り。。」

 

 

西芝発電機の裏側。右側と左側、どちらのダクトを外そうかな?
西芝発電機の裏側。右側と左側、どちらのダクトを外そうかな?

さっそく、発電機が置いてある現場へ直行してまいりました。

 

外観の見た感じでは、一体型の箱のように見えるのですが、

すべて、ボルト&コーキング止めになっています。

 

上記写真では、

左側の背の高い方が「排気ダクト (Air Outlet Duct)」、

右側の背の低い方が「吸気ダクト (Air Inlet Duct)」、

となっています。

 

取り外しする方は、もちろん 「小さい方」 の吸気ダクトですね。

 

吸気ダクト (Air Inlet Duct) は、ボルト x 7箇所 だけで取り外し完了。

吸気ダクト (Air Inlet Duct) は、ボルト x 7箇所 だけで取り外し完了。

 

写真だけ見ると 「簡単そう」 に思われますが、

わたし、一人での作業でしたので、大変手こずりました。

 

写真を撮り忘れたのですが、

・ダクトの下に、枕木で 架台を仮設して、

・ダクトと発電機本体の間のコーキングにカッターで切り目をいれて、

・ボルト x 7箇所 を外すのですが、手が届かないボルト3箇所で苦戦、

・予想以上にダクトが重く、写真の地上まで下ろすので腰痛。。

 

そんなこんなで、20分くらいで取り外し完了できました。

 

 

次は、別件の大型発電機の撤去工事して、横浜港にて相積み&バンニングしなくては (汗汗)

 

西芝製 発電機のエアーダクトの取り外しでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。

 

 

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川崎重工業製 振動機の「緩衝ゴム」を購入したら、とても勉強になりました。

川崎重工業製 緩衝ゴム K-78111 50K G-209
川崎重工業製 緩衝ゴム K-78111 50K G-209

今回は、最強のゴム (メイドインジャパン) を購入してまいりました。

この緩衝ゴムは 、川崎重工業製の振動機 (型式 : 1202-31 ST-N-GS) に搭載されているものです。 

 

ゴムの気持ちになれば、

今は新品で安静の状態なのですが、 

これから24時間365日間も振動機の振動に耐えることになるのです。 

 

きっと、次回の交換時期まで耐え抜いてくれるでしょう! 

 

ゴムの表面には「TOYO」、そして組み立てはニッタ化工品、ニシヤマ
ゴムの表面には「TOYO」、そして組み立てはニッタ化工品、ニシヤマ

 

さて、話をもとに戻しまして、

この緩衝ゴムの製造に携わって頂いている企業がとても有名な一流企業であることです。

 

さすが、川崎重工業の振動機に使用されている部品です。

小さな部品であっても、すべて メイドインジャパン・クオリティ であることに、

とても関心・安心・安全であることに、とても勉強になりました。 

 

最近では、

コストダウンの一例として、海外部品や海外OEMでの供給などが多く取り入れられているケースも見受けられるのですが、 

 

細かなところまで抜かりのない、日本を代表する大企業であることを再認識することができました。ありがとうございます。 

 

 

ただ、一つだけ悩んだ点を挙げるとすると、、

 

『納期 : 6か月間 (きっちり)』 

 

この先も納期で負けて、他メーカー・海外品などに置き換わらないように、

常に目を光らせて、この先も海外営業活動を頑張ってまいります。。 

 

 

すでに航空貨物・特急便にて、税関申告完了・輸出済みですので、

ヒュンダイさん、現地到着まで今しばらくお待ちください。 

 

追加発注も承っておりますので、是非ご一報お待ちしております。 

 

 

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