京和物産のブログです。
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洗浄機71台をトラックに満載してみましょう

コロナでも、負けず、くじけず、すすむのだー。
新年あけましておめでとうございます。
新春早々、福を載せて → → → 洗浄機を載せて、きました。
いやー、これが重いの重いの。。
およそ、@105 kg / 台 くらい でしょうか。
おめでたい新年を迎えましたので、文句をいわずに作業を開始しましょう。
4トン トラックに、どんどん&どんどん積んでいきます。
大体、34台くらい積み終えたとき、
@105kg x 34台 = 3570 kg
『 いやー、がんばったなー 。 』
『 ところで、トラックの最大積載量は、、3000kg・・・ 』
『 えええ”-。ここまで頑張って積み込んだのに汗 』
” 過積載~ ダメなものは~ ダメです~ ”
最初から、積載できる台数を計算しておけばよかったのです。
” 積込も計画的に! ”
さて、6台ほど別のトラックに積み込みましょう。

別の引き取り場所に移動します。
次は、2トントラックの出番です。
18台ほど、載せていきます。
もう、積込方法はばっちりですので、積込作業がサクサク早い早い。

残りは、71-28-18=25台 ですね。
朝からの疲労がピークに達していましたが、ここは辛抱して。。
20分くらいでしょうか積み終えました。
今回も、現場で積込協力していただいたスタッフさん、運転手さん方々、大変おつかれさまでした。
ちょっと重たい荷物でも、京和物産の運搬部にお任せくださいね。
(うちの会社に 運搬部? なんて、あったっけ・・・福笑)
< お問合せ >
京和物産株式会社
Tel. 03-3537-6325
e-mail : sales@kyowa-bussan.jp
* インターネットからのお問い合わせは こちら から
Go To にいがた でタイムスリップ

” はーるばるー きたよー @にいがた~♪ “
本日はといいますと、、
・・・とあるテレビ番組の出演のために、テレビ局の裏口にきております。。
やはり、新潟はさむいですねー。日向が恋しいです。
さて、本日も発電機の撤去工事で来ておりますが、
新潟を代表するエンジンといえば・・・??
みなさんの直感は鋭いですねー、
「新潟鐵工所」ですよね!
今回のエンジンは、わたしとほぼ同年代の「1983年製」となっております。
ここまで年式が古いと、プレミアムが付くか、科学館に展示のような、大変貴重な発電機です。
ただ、弊社のすごいところは、高価買取査定。
37年前のエンジンだって、定期メンテナンスさえ行っていれば、まだ使えるのです。
なぜなら、昔のエンジンは「重くて、固くて、頑丈」だからです。
オープンタイプの 500 kVA 発電機なのですが、「7500kg」の重量がありましたね。
弊社のKGD500は、防音タイプで「5000kg」ですから、ニイガタエンジンの ” 超重工さ ” が伝わってくるのではないでしょうか。。
(本当は、昔の地元企業が設計した製品のすばらしさを取材してもらいたかったんですよね。。)

今回も、「はたらくくるま」が登場します。
「タダノ製 トラッククレーン OC200N」

吊り帯びとチェーンブロックで調整をしながら、発電機を慎重に、建物の中から引っ張り出していきます。



ここで終わらないのが、京和物産です。
お次は、最寄りの新潟港 (Niigata Seaport) から輸出します。
今回の一番苦労したことが、「船のブッキング (Vessel Booking)」です。
というのも、コロナ禍により経済停滞からの急激な物流回復になっている状況のため、海上コンテナのストックが無い状態なのです。
かんばらさんになんとかお願いして、40 HC コンテナを1個確保してもらうことができました。感謝&感謝です。。

新潟港では、ふじさんの方でバンニングをして頂きました。
重量物は、とても得意としているそうでして、発電機を搬入して、そのままコンテナ詰めされていました。 ← びっくりですね。
そして、ラッシングも ” しっかり・たくさん・きれいに ” していただきました。
今回も、発電機にかかわって頂いた皆様、とてもありがとうございました。
コロナに負けず、次回案件もありますので、またよろしくお願いいたします!
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みなさん「新聞」読んでいますか?

本日は、阿波踊りで有名な 「GO TO 徳島」 にやってきました。
徳島といえば、「鳴門金時さつまいも」・「うずしお」・「鳴門わかめ」・「阿波踊り」・「徳島ラーメン」・「鳴門うずしおラーメン」・「明石海峡大橋」・・・、いろいろ有名なものがあります。
今回はお仕事できていますので、観光はお預けになります。。
さて、題名にもあります「新聞読んでいますか」についてですが、、
ひと昔前は、通勤電車内で新聞紙を大きく広げている光景をよく見たものですが、
最近は新聞に代わって、スマホやタブレットを見ている人が大半ですね。。
(( 私は、かろうじて英字新聞を見ている希少人間になってしまっていますが・・・ ))
ここは、新聞の印刷工場が閉鎖になってしまうとのことで、中古ヤンマー発電機の引取でやってまいりました。
以前、山梨の新聞印刷工場が閉鎖されたときにも、三菱発電機を引取しましたことがありますので、今回で2度目です。
あと、10年もしたら、「新聞って何?」、「博物館にあるの?」 と、ならなければよいのですが・・・
アナログから 「デジタル化へ」 とは、こういうことなのかと・・・考えさせられますね。。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、、、今回は14トンもある発電機の撤去・搬出をしてみましょう。。

急遽、80トン → 100トン・レッカー の手配へ変更になったため、早朝から準備をします。
100トンを超えてくると、そのままでは公道を走ることができませんので、
現場でウエイトなどを取り付け・組み立てていくことが必要になります。
正味、、1時間くらい? で完成です。

今回も、新しい 「はたらくくるま」 が登場します。
大和運輸社が特注した半低床セミトレーラーです。
1.高さ2500mmと背が高くて、
2.14トンある重量物だけでなく、
3.ほかの荷物も一緒に積みたい、
これは、このクラスの発電機の場合は、とても便利ですね。
運送コストも削減できましたし、お財布にとってもやさしいです。

今回、最大の難所がこれでした。
建物と電線の間の作業スペースがたいへん狭く、
しかも、100トンレッカーを旋回させなければ、トレーラーへ積込できなかったことです。
クレーン車のアームをいっぱいに上げて旋回していき、発電機と建物の間は、わずかしかなかったところですね。 ほんとに、ギリギリ・・・
さて、ここで終わらないのが 「京和物産株式会社」 です。
「Export (輸出)」 をしていきましょう。

コンテナにバンニングするとき、一番悩んだのが「高さ 2600mm あるラジエータ」です。
立てたままではコンテナに入らないし、、横倒しすれば倒れて危険だし・・・
「長さ 4200 mm 消音器と抱き合わせしよう!」
さすが、なかたにさんです。海運の プロ魂 を感じました。
ここでも、コンテナの間口ぎりぎりの作業です。 うまいの一言。

14トンある発電機は、12メートルあるコンテナの真ん中まで押し込んでいきます。
20トンくらいまでなら、大抵のものは押し込めるそうですよ。
真ん中に積載することで、コンテナの偏荷重を防止することで、
ドレージ作業や航海中の荷崩れリスクを回避することができるのです。
あとは、無事に現地まで到着することを祈るばかりです。
ベトナムさん、次の発電機もあるから、まっててくださいね。
そして、今回の作業を携わって頂いたプロの皆様、大変ありがとうございました。
次の案件もありますので、またお会いできるのを楽しみにしております。。
さて、おなかすいたので、名物・徳島ラーメン食べて帰りましょう。
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発電機の撤去と輸出をしてみます

非常事態宣言は解除されたものの、
現場の気温は非常事態のままです。。
朝の10時ですが、36度もあります。。汗
ここは、お好み焼き、たこ焼きがとってもおいしい in OSAKA
東京と同じくらいの猛烈な暑さですね。汗汗
天気は晴れに恵まれて、とてもうれしいのですが、
心の中では、少し雨が降ってほしいと思ってしまいました。
さて、本日は、トラック x 計7台の撤去・輸送を行います。

弊社では、現場安全作業だけではなく、購入先お客様のために、毎回細かな検品&現品チェックを欠かさずに行っております。
本日も、熟練作業員が腕を振るっております。 (↑うちの、〇長ではないですか。。)
さて、ここから先は、日本のインターナショナルポートの「大阪港」での輸出作業にうつります。
先ほど細かく検品していたのは、日本の税関に正しい申告をするために、念には念をいれてチェックしていたのです。

コンテナにバンニングをしていきましょう。
発電機の横幅は、「W : 2300 mm」 になります。
海運に携わっている方々なら、”びっくり (◎_◎;)” してしまうかもしれませんね。
なぜなら、コンテナのドア間口の横幅は、「W : 2340 mm」 しかないからです。
つまり、、コンテナと発電機の隙間が、片側 20 mm ずつしかありません。
しかも、発電機の重量は 「12トン」 もあります。
これを難なくできてしまうプロの会社が、大阪港に1社あるのです。
やはり、海で働く方々はすごいです。 とても関心しています。

さらに、他社ならもう一本コンテナが必要になりますというところが多いのですが、
こちらの会社では、コンテナの縦方向・横方向へギリギリに積み込んでくれます。
あらゆる貨物を、立体的にとらえてバンプランを作成して、実行に移してくれますので、
余計に経費がかかることなく、毎度助かっております。感謝&感謝。。
ベトナムさん、もうすぐで発電機が届きますから、もうしばらくおまちくださいね。
そして、今回も多くの方に、暑い中ではありましたが現場作業して頂きまして、大変にお疲れ様でございました。
また次回もよろしくお願いしますね。
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祝2号機”KGD500”を納品しました。

雨が降っても蒸し暑さはかわりませんね。。
本日は、新品発電機の第2号機を納品しております。
可搬型の発電機なので、天井2点吊りで楽々荷降ろしができます。
しかも、安全に確実に!
日本メーカーに負けない発電機を目標として、一から設計したのがこのKGD500なのです。
当たり前ですが、8時間運転しても、エンジンやモーターやコントローラーがへたってしまうことはありません。
なぜこんな発電機が出来上がったのかと申しますと、、、
弊社では、長年の間、日本の工場やビルやスーパーなどに設置されているディーゼル発電機 (ヤンマー、三菱、コマツ、大洋、西芝、明電舎、東芝、ニシハツ、オーツカ、東洋電機、デンヨー、エアーマン、東京電機、エネサーブ、エイコー、キャタピラーなどなど) を何百台と買取をしてきたことで、実際に現品を見ることでそれぞれの発電機の良い点を勉強してきたからです。
↑発電機を購入希望の方には、もっと詳しくお伝えさせていただきます。。

スカニアのエンジンカラーは、情熱のレッドカラーです。
とっても強くて頑丈な印象で、結構好きんです。ワタクシ。。
燃費もよくて、振動もすくなくて、ズバリ!、発電機に採用したかいがありました。
しかも、スタンフォードのジェネレーターとの相性もとても良いです。

さらに、ディープシー社のデジタルコントローラーは、パソコンと接続・通信することで、発電機のすべての運転情報・エラー情報を簡単に見ることができたり、新しいパラメータ設定をその場で更新することができるようになっています。
さすが、海外ではミリタリーでも使用されるくらいの、大変に優れた・高耐久・コンパクトなコントローラーです。。
これも、採用してよかったです。 (かなり値がはりましたが・・)
さて、実負荷試験も無事にクリアできましたので、本日も大成功です。
作業のお手伝いをいただいた、皆々様方、、大変にありがとうございました。
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