私、金子くんの日記です。
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京和物産株式会社
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-30-13
Tel. 03-3537-6325 Fax. 03-3537-6326
E-Mail : sales@kyowa-bussan.jp
今回は、スカニアエンジンを運転する上で「なくてはならない」エンジン部品を輸入してきました。
エンジンに取り付けられている部品といえば、
シリンダー、ピストン、オイルフィルター、クーラント、Vベルト などが、
すぐに思い浮かぶと思います。
これらの中でも、エンジンを「冷却」するのにとても大切な部品をご紹介いたします。
エンジンを始動すると「熱く」なります。
当たり前なことではありますが、熱くなったままではオーバーヒートを起こしてしまいます。
オーバーヒートを防止するためには、エンジンを「冷却」してあげなければなりません。
この冷却をするために、クーラント (冷却水) をエンジン内部に循環させる装置が、
この写真の反対側にプーリーが取り付いていますので、
エンジン → Vベルト の回転動力を使って、クーラントを循環させることができるのです。
さらに、次の部品はどのようなものか、ご存じありますでしょうか?
読んで字のごとく、、となってしまいますが、
Vベルト の テンション (張り具合、張力) をかけるための重要な部品です。
しかも、「オートテンション」となっており自動的で適切な張力を維持することができます。
・エンジンと同じ回転で回り続けて、
・クーラントポンプの動力維持のために、
・Vベルトの適切な張力を維持し続けて、
・熱いエンジンを影ながら支え続けて、
まさに、「縁の下の力持ち」といえる、エンジン部品の1つではないでしょうか。。
もう一つ、スカニアの素晴らしいといえるのが、
「豊富な世界在庫と物流ネットワーク」
例えば、
日本が真夜中や長期休日であっても、世界の国々はそうではありません。
こんな時に、世界の各物流拠点で常に在庫管理をしていますので、
いつでも、どんな時でも、常に必要な交換部品を調達することができるようになっています。
航空運賃分の費用が発生してしまうのですが、
いつでも、どこでも、どんな時でも、スピーディーに調達できてしまうので、
とても便利になりました。
スカニア部品の調達アプリがあったら、もっと身近な存在になっていきますね。。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせをお待ちしております。
< お問合せ >
京和物産株式会社
Tel. 03-3537-6325
e-mail : sales@kyowa-bussan.jp
* インターネットからのお問い合わせは こちら から
製鉄所、造船所、鐵工所、現場建設工事では「必ず」必要となるもの、ご存じですか?
鉄と鉄をつなげ合わせたり、切断したりするときには切断トーチを使います。
街中を歩いていたりして、工場や建設現場を覗き込んだ時に
「ピカピカ閃光で目が痛い」
こんな経験があれば、それが切断トーチを使った溶接作業をしている瞬間です。
今回、カタールさんからリピートオーダーを頂いたものが、
切断トーチの先端に取り付ける、常に火炎が出続ける900℃前後になる
「大変な熱さに耐える『火口』さん」
なのです。
やはり、人の手 = 現場職人・熟練工の方が使用される溶接用職人工具ですので、
日本でも世界でもクオリティが安定している日本製を愛用されている国が多いです。
天然ガス専用は、アセチレン火口よりお値段が高くなっています。
ガスの種類によって燃焼速度が異なるため用途によって使い分けているようです。
また着火温度の違いもあり、火口の内部構造も変わるので、価格も差があります。
※ 詳しくは、インターネットや図書文献で検索お願いします。知識不足ですみませn。。
千代田精機製の火口は、海外でも大人気ですので、パッケージも和英併記です。
海外の現場の職人さんにも安心して使用できるメリットの1つですね。
もう一つお客様目線なことは、千代田精機さんはどんな時も
「ダブルカートン & 梱包材マシマシ」
で納入してくださることです。
これも、海外運送中の荷崩れトラブルを最低限に抑える為の、
「日本流のおもてなし」
というところです。
いつもいつも、本当に助かっております。
大変にありがとうございます。
世界経済は少しづつ上昇気流に乗ってきていますので、
かたーるさん、次回も山盛り発注をぜひぜひお待ちしております。
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京和物産株式会社
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今回もインドネシアさん向けに、ゲージコックを輸出してみます。
しかし、「日本語 → 英語 → インドネシア語」への
言語の壁がありまして、一苦労 (汗(汗(汗
皆さんは、「右勝手」と「左勝手」というのをご存じありますでしょうか?
簡単に言うと、
「右手」と「左手」のどちらの手を使って開け閉め等の作業をするのか
というイメージでよいと思いますが、
このことをインドネシアのお客様に説明するのが難しかったですね。。
今回は、メーカーご担当者様とインドネシアの購買担当の方の確認事項のやり取りが、
1か月くらいだったでしょうか、、、
真摯に迅速にご対応頂いたおかげで、無事に発注となり大変感謝しております。
次は、ゲージコックの上部 (Upper Side) の消耗の時期が来ると思いますので、
またのご対応をよろしくお願いいたします。
そして、インドネシアさんからのご注文も引き続きお待ちしております。
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今回は、日本の中でも「1番熱い」、群馬県の館林市にきております。
現在時刻 : 09:10 AM。。
肌がジリジリというよりも、ギリギリ・ヅキヅキというのでしょうか、
とにかく照り付ける日差しが「痛い」感覚です。
今回の発電機は、弊社KGD500と同じく「移動式・可搬形 発電機」になりますので、
撤去作業がとてもスピーディにできてしまうメリットがあります。
ささっ、、作業を開始しましょう (汗汗汗・・・あつい)。
今回はどうしてレッカー移動なのかと申し上げますと、
岐阜県内でレッカー業界のパイオニアとも呼ばれる
「365日24時間安心ロードレスキューのプロ」
の業者様に引取りに来て頂いているからなのです。
大型車両用 プロフィアレッカー車、ニッサンディーゼル 16トンOC をはじめとする、自動車トラブルで必要な機材を豊富に保有されているそうです。
岐阜県内でロードサービスが必要になるときは、とても安心してお任せできますね。
この発電機の嫁ぎ先は、中部・東海地方で主に出荷されている「しいたけ工場」のバックアップ用電源になるそうです。
「しいたけ菌」の栽培・育成も敏感で奥深く難しいようで、この先も頑張って活躍してくれることを願っております。
今回も、栃木県那須より現場に駆けつけて作業をして下さった皆様、トラック運転手の皆様、工場の監督の皆様、大変お暑い中でしたが本当にありがとうございました。
まだまだ、40℃超える7月が始まったばかりですが、
体調・夏バテに気を付けて、頑張ってまいりましょう。(汗)
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今回は、韓国の建設機械や産業用エンジンメーカーとして有名な「Hyundai Doosan Infracore Co., Ltd.」社のエンジンオイルフィルターと燃料フィルターを比較してみたいと思います。
弊社の昔話になりますが、
今から数十年前、、
池貝ディーゼル社と力を併せ、韓国 Doosan 社のエンジンを搭載した非常用発電機「SDシリーズ」を開発し、日本でリリースしました。
たくさん導入させて頂いた時期というのが、2011年の東日本大震災のときです。
3月11日は、日本の発電機メーカーの多くが「3月決算」にあたり、在庫している発電機をほとんど売ってしまっていたことと、建設機械業界はあまり活況ではなかったことも要因して、日本国内に発電機の在庫がほとんどない状況にありました。
そんなことが重なっているとき、大地震が発生して「大停電 (ブラックアウト)」が発生してしまったのです。
発電機の問い合わせで、毎日、毎日、電話が鳴りっぱなしであったことを、鮮明に覚えています。
まだまだお伝えしたいことはたくさんあるのですが、、
本日の本題の「Doosan エンジン部品」のお話に戻りましょう。
日本国内でもこのエンジンが導入されていれば、
きっと非常用の際にとても役に立つことを願っております。。
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