私、金子くんの日記です。
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京和物産株式会社
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-30-13
Tel. 03-3537-6325 Fax. 03-3537-6326
E-Mail : sales@kyowa-bussan.jp
横浜の新名所といえば、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」が人気ありますよね。
わたしは、ガンダム世代ではないのですが、「BB戦士」のプラモデルをたくさん作った記憶があります。
実物大ガンダムが観ることができる「山下ふ頭」にて、コンテナバンニングをしてまいりました。
今回は、40フィート ハイキューブ コンテナ x 2本 を使って、発電機をバンニングしてみましょう。
お願いするのは、いつも無理を言っても快くご対応していただける「あおばさん」です。(・汗)
フォークリフト FD240 の写真を撮り忘れてしまったのですが、
24トン・10トン・3トンなど たくさんのフォークリフトがあります。
今回の発電機の重さでは、まだまだ軽くて余裕がある感じのようで、
コンテナの奥へスムーズに押し込んでいました。
ここで一番重要なのが、「ラッシング作業」になります。
「こんなに重たい発電機が動くわけないのでは?」と、
思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、
バンニングが終わると船に乗せることになるのですが、
出港後、日本から離れて「外洋」に出てしまうと、そこは「常に3~6メートルの波」が打ち寄せてくることになります。
そんな中、コンテナ内の荷崩れが原因で、コンテナ本体も荷崩れを起こし、
最悪の場合には、他のコンテナを巻き込んで「船から海へ落下!」することになります。
このような落水事故を防止するため、
絶対に貨物が動かないよう「固定」することが重要なのです。
あおばさんなら、今までのノウハウ・知識・経験が豊富にありますので、何も心配ありません。
今回も、発電機の荷受けからバンニングまで作業をして頂いた、現場の皆々様方。。
いつもありがとうございます。感謝感謝。。
コロナ以降は、海上運賃の高騰の影響もあり、
中古機械を輸出する Shipper が少なくなっているとのことですが、
次の案件も頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
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京和物産株式会社
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* インターネットからのお問い合わせは こちら から
コロナ禍が落ち着いている、とある日のこと。。
守衛さん : 「PCR検査してもらいます。陽性だと入場できません。」
わたし : 「・・・(えっ!?)。 汗」
守衛さん : 「あめ玉をなめるように。1分間くらい。」
わたし : 「・・・。 汗汗」
守衛さん : 「あと、・・・ここに線が出てしまうと『陽性』になります」
わたし : 「・・・(事前に、聞いてないのに??)。 汗汗汗」
(数分後・・・)
守衛さん : 「陰性ですね。どうぞ入場してください。」
はじめての「PCR検査」を受けたのですが、
良かったのだか ・・・、or それとも・・・
モヤモヤ感はありましたが、時間の都合でさっそく仕事開始します。
こちらの発電機は、今までで数回ほどお世話になるくらいですが、
1階 : 発電部、
2階 : 吸熱・排熱部、
3階 : ラジエータ部
発電機の「タワーマンション」と呼ばれています。 (← 私の中では。。)
設置面積が狭い場所に、コンパクト構造の「防音型 常用発電機」を置くことができる、
設置場所に困らないメリットがあると思います。
もちろん、このままでは運びだすことができませんので、
トラックに積載できるサイズまで、解体していきます。
今回の発電機には、「Nissan UD RE10, V10気筒」のエンジンが搭載されていたのですが、
どこをさがしても、エンジン仕様書が見つからず、エンジン重量が分からないままでした。
発電機セットで、「5トン」くらいと予想していたのですが、
実際に吊り上げてみると、
「7.5トン!!」
日産のV10気筒のディーゼルエンジンは、重厚で重負荷対応の素晴らしいエンジンなのかもしれません。
キャタピラー発電機も合積みすることで、
運搬費用をギリギリまで圧縮して、
その分を売主様にも還元することで、
皆様が 「WIN & WIN」 の関係を築くことができました。
1車目
2車目
今回も、現場で作業をして下さった皆様、トラック運転手の皆様、守衛さんと工場監督の皆様、本当にありがとうございました。
皆様のおかげで、無事に搬出することができました。感謝 & 感謝。。
さて、次は横浜港でバンニングと輸出申告をしんくては。
書類を作成しなくては。汗
つづく、、
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西芝製発電機のサイズと重量は、
サイズ : 2950 L x 850 W x 2150 H mm
重量 : 1,040 kg
40フィートコンテナには、余裕でバンニングできる大きさですが、、
コロナ禍が始まった2019年以降の、海上運賃の急激な値上がりが続いています。
この影響がとても&とても大きく、余裕を持ったコンテナバンニングができない状態になっています。
つまり、コンテナの中には商品をどれだけ『詰め放題』できるかが、
低価格維持のために必須&不可避となっているのです。
唯一の救いが、「円安」により輸出向けに関しては有利となっているくらいです。
こんな状況で、一本の電話が・・・
フォワーダー : 「かねこさん、、詰め込み過ぎになりますね。。」
わたし : 「どん付けすれば、コンテナにピッタリ納まるはずです。(汗)」
フォワーダー : 「ラッシングが安全に取れないので、NGです。」
わたし : 「・・・。(ガーン)」
フォワーダー : 「発電機のエアーダクト外せば、なんとかバンニングするよ。」
わたし : 「さすが、うちのフォワーダーさん!・・・って、当たり前と言えばその通り。。」
さっそく、発電機が置いてある現場へ直行してまいりました。
外観の見た感じでは、一体型の箱のように見えるのですが、
すべて、ボルト&コーキング止めになっています。
上記写真では、
左側の背の高い方が「排気ダクト (Air Outlet Duct)」、
右側の背の低い方が「吸気ダクト (Air Inlet Duct)」、
となっています。
取り外しする方は、もちろん 「小さい方」 の吸気ダクトですね。
吸気ダクト (Air Inlet Duct) は、ボルト x 7箇所 だけで取り外し完了。
写真だけ見ると 「簡単そう」 に思われますが、
わたし、一人での作業でしたので、大変手こずりました。
写真を撮り忘れたのですが、
・ダクトの下に、枕木で 架台を仮設して、
・ダクトと発電機本体の間のコーキングにカッターで切り目をいれて、
・ボルト x 7箇所 を外すのですが、手が届かないボルト3箇所で苦戦、
・予想以上にダクトが重く、写真の地上まで下ろすので腰痛。。
そんなこんなで、20分くらいで取り外し完了できました。
次は、別件の大型発電機の撤去工事して、横浜港にて相積み&バンニングしなくては (汗汗)
西芝製 発電機のエアーダクトの取り外しでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。
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今回は、最強のゴム (メイドインジャパン) を購入してまいりました。
この緩衝ゴムは 、川崎重工業製の振動機 (型式 : 1202-31 ST-N-GS) に搭載されているものです。
ゴムの気持ちになれば、
今は新品で安静の状態なのですが、
これから24時間365日間も振動機の振動に耐えることになるのです。
きっと、次回の交換時期まで耐え抜いてくれるでしょう!
さて、話をもとに戻しまして、
この緩衝ゴムの製造に携わって頂いている企業がとても有名な一流企業であることです。
さすが、川崎重工業の振動機に使用されている部品です。
小さな部品であっても、すべて メイドインジャパン・クオリティ であることに、
とても関心・安心・安全であることに、とても勉強になりました。
最近では、
コストダウンの一例として、海外部品や海外OEMでの供給などが多く取り入れられているケースも見受けられるのですが、
細かなところまで抜かりのない、日本を代表する大企業であることを再認識することができました。ありがとうございます。
ただ、一つだけ悩んだ点を挙げるとすると、、
『納期 : 6か月間 (きっちり)』
この先も納期で負けて、他メーカー・海外品などに置き換わらないように、
常に目を光らせて、この先も海外営業活動を頑張ってまいります。。
すでに航空貨物・特急便にて、税関申告完了・輸出済みですので、
ヒュンダイさん、現地到着まで今しばらくお待ちください。
追加発注も承っておりますので、是非ご一報お待ちしております。
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皆さんは、東京都江東区 『辰巳』 に「港」があるのことをご存じでしょうか?
横浜港 (Yokohama Seaport) に並ぶ国際主要港の「東京港 (Tokyo Seaport)」はご存じの方が多いと思いますが、
タワーマンションが建ち並ぶ海岸沿いには「辰巳ふ頭」があります。
この辰巳ふ頭は貨物ターミナルとなっていて、
主に伊豆七島 (伊豆大島・利島・新島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島) 向けに、
旅客船では運べない「重量貨物・大型貨物」を輸送しているそうです。
今回は、12Fコンテナに納まっていまして、
国際輸出の際に使用する20Fコンテナや40Fハイキューブコンテナに比べると、とてもコンパクトに感じました。。
輸出・輸入の際の大型海上コンテナ船と比較すると、伊豆七島を航海する貨物船は小さいので、
結構揺れたり・波や塩水をかぶったりするのか心配していたのですが、
全くと言っていいほど問題がなく、さすがプロの船長さんや船員の皆々様です。感謝 & 感謝。。
今回は、貨物重量とサイズから計算して、2トントラックをチョイス。。
燃料代が高騰するなか、
輸送費をなるべく安くする代わりに、
買取金額を UP させて頂きました。
まさに、「WIN & WIN」 になりました。。(汗)
辰巳ふ頭では規格外の貨物扱いのため、
そこで活躍するフォークリフトは15トンクラス、レッカーは50トンクラスがたくさんありました。
今回も、発電機の海上輸送、デバン、トラック積込など、作業をして下さった皆様、大変ありがとうございました。
また、辰巳ふ頭に行けるよう、非常用発電機など売却・高価買取でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ京和物産までご一報をお待ちしております。
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