私、金子くんの日記です。
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京和物産株式会社
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-30-13
Tel. 03-3537-6325 Fax. 03-3537-6326
E-Mail : sales@kyowa-bussan.jp
本日は、阿波踊りで有名な 「GO TO 徳島」 にやってきました。
徳島といえば、「鳴門金時さつまいも」・「うずしお」・「鳴門わかめ」・「阿波踊り」・「徳島ラーメン」・「鳴門うずしおラーメン」・「明石海峡大橋」・・・、いろいろ有名なものがあります。
今回はお仕事できていますので、観光はお預けになります。。
さて、題名にもあります「新聞読んでいますか」についてですが、、
ひと昔前は、通勤電車内で新聞紙を大きく広げている光景をよく見たものですが、
最近は新聞に代わって、スマホやタブレットを見ている人が大半ですね。。
(( 私は、かろうじて英字新聞を見ている希少人間になってしまっていますが・・・ ))
ここは、新聞の印刷工場が閉鎖になってしまうとのことで、中古ヤンマー発電機の引取でやってまいりました。
以前、山梨の新聞印刷工場が閉鎖されたときにも、三菱発電機を引取しましたことがありますので、今回で2度目です。
あと、10年もしたら、「新聞って何?」、「博物館にあるの?」 と、ならなければよいのですが・・・
アナログから 「デジタル化へ」 とは、こういうことなのかと・・・考えさせられますね。。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、、、今回は14トンもある発電機の撤去・搬出をしてみましょう。。
急遽、80トン → 100トン・レッカー の手配へ変更になったため、早朝から準備をします。
100トンを超えてくると、そのままでは公道を走ることができませんので、
現場でウエイトなどを取り付け・組み立てていくことが必要になります。
正味、、1時間くらい? で完成です。
今回も、新しい 「はたらくくるま」 が登場します。
大和運輸社が特注した半低床セミトレーラーです。
1.高さ2500mmと背が高くて、
2.14トンある重量物だけでなく、
3.ほかの荷物も一緒に積みたい、
これは、このクラスの発電機の場合は、とても便利ですね。
運送コストも削減できましたし、お財布にとってもやさしいです。
今回、最大の難所がこれでした。
建物と電線の間の作業スペースがたいへん狭く、
しかも、100トンレッカーを旋回させなければ、トレーラーへ積込できなかったことです。
クレーン車のアームをいっぱいに上げて旋回していき、発電機と建物の間は、わずかしかなかったところですね。 ほんとに、ギリギリ・・・
さて、ここで終わらないのが 「京和物産株式会社」 です。
「Export (輸出)」 をしていきましょう。
コンテナにバンニングするとき、一番悩んだのが「高さ 2600mm あるラジエータ」です。
立てたままではコンテナに入らないし、、横倒しすれば倒れて危険だし・・・
「長さ 4200 mm 消音器と抱き合わせしよう!」
さすが、なかたにさんです。海運の プロ魂 を感じました。
ここでも、コンテナの間口ぎりぎりの作業です。 うまいの一言。
14トンある発電機は、12メートルあるコンテナの真ん中まで押し込んでいきます。
20トンくらいまでなら、大抵のものは押し込めるそうですよ。
真ん中に積載することで、コンテナの偏荷重を防止することで、
ドレージ作業や航海中の荷崩れリスクを回避することができるのです。
あとは、無事に現地まで到着することを祈るばかりです。
ベトナムさん、次の発電機もあるから、まっててくださいね。
そして、今回の作業を携わって頂いたプロの皆様、大変ありがとうございました。
次の案件もありますので、またお会いできるのを楽しみにしております。。
さて、おなかすいたので、名物・徳島ラーメン食べて帰りましょう。
< お問合せ >
京和物産株式会社
Tel. 03-3537-6325
e-mail : sales@kyowa-bussan.jp
* インターネットからのお問い合わせは こちら から
非常事態宣言は解除されたものの、
現場の気温は非常事態のままです。。
朝の10時ですが、36度もあります。。汗
ここは、お好み焼き、たこ焼きがとってもおいしい in OSAKA
東京と同じくらいの猛烈な暑さですね。汗汗
天気は晴れに恵まれて、とてもうれしいのですが、
心の中では、少し雨が降ってほしいと思ってしまいました。
さて、本日は、トラック x 計7台の撤去・輸送を行います。
弊社では、現場安全作業だけではなく、購入先お客様のために、毎回細かな検品&現品チェックを欠かさずに行っております。
本日も、熟練作業員が腕を振るっております。 (↑うちの、〇長ではないですか。。)
さて、ここから先は、日本のインターナショナルポートの「大阪港」での輸出作業にうつります。
先ほど細かく検品していたのは、日本の税関に正しい申告をするために、念には念をいれてチェックしていたのです。
コンテナにバンニングをしていきましょう。
発電機の横幅は、「W : 2300 mm」 になります。
海運に携わっている方々なら、”びっくり (◎_◎;)” してしまうかもしれませんね。
なぜなら、コンテナのドア間口の横幅は、「W : 2340 mm」 しかないからです。
つまり、、コンテナと発電機の隙間が、片側 20 mm ずつしかありません。
しかも、発電機の重量は 「12トン」 もあります。
これを難なくできてしまうプロの会社が、大阪港に1社あるのです。
やはり、海で働く方々はすごいです。 とても関心しています。
さらに、他社ならもう一本コンテナが必要になりますというところが多いのですが、
こちらの会社では、コンテナの縦方向・横方向へギリギリに積み込んでくれます。
あらゆる貨物を、立体的にとらえてバンプランを作成して、実行に移してくれますので、
余計に経費がかかることなく、毎度助かっております。感謝&感謝。。
ベトナムさん、もうすぐで発電機が届きますから、もうしばらくおまちくださいね。
そして、今回も多くの方に、暑い中ではありましたが現場作業して頂きまして、大変にお疲れ様でございました。
また次回もよろしくお願いしますね。
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雨が降っても蒸し暑さはかわりませんね。。
本日は、新品発電機の第2号機を納品しております。
可搬型の発電機なので、天井2点吊りで楽々荷降ろしができます。
しかも、安全に確実に!
日本メーカーに負けない発電機を目標として、一から設計したのがこのKGD500なのです。
当たり前ですが、8時間運転しても、エンジンやモーターやコントローラーがへたってしまうことはありません。
なぜこんな発電機が出来上がったのかと申しますと、、、
弊社では、長年の間、日本の工場やビルやスーパーなどに設置されているディーゼル発電機 (ヤンマー、三菱、コマツ、大洋、西芝、明電舎、東芝、ニシハツ、オーツカ、東洋電機、デンヨー、エアーマン、東京電機、エネサーブ、エイコー、キャタピラーなどなど) を何百台と買取をしてきたことで、実際に現品を見ることでそれぞれの発電機の良い点を勉強してきたからです。
↑発電機を購入希望の方には、もっと詳しくお伝えさせていただきます。。
スカニアのエンジンカラーは、情熱のレッドカラーです。
とっても強くて頑丈な印象で、結構好きんです。ワタクシ。。
燃費もよくて、振動もすくなくて、ズバリ!、発電機に採用したかいがありました。
しかも、スタンフォードのジェネレーターとの相性もとても良いです。
さらに、ディープシー社のデジタルコントローラーは、パソコンと接続・通信することで、発電機のすべての運転情報・エラー情報を簡単に見ることができたり、新しいパラメータ設定をその場で更新することができるようになっています。
さすが、海外ではミリタリーでも使用されるくらいの、大変に優れた・高耐久・コンパクトなコントローラーです。。
これも、採用してよかったです。 (かなり値がはりましたが・・)
さて、実負荷試験も無事にクリアできましたので、本日も大成功です。
作業のお手伝いをいただいた、皆々様方、、大変にありがとうございました。
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今夏に大活躍する「KGD500」を輸入してきました。
天気も晴れてとても気持ちがいいですね。
こちらは、新潟港ターミナルのリンコーさんです。
なぜ、「新潟港に荷揚げしたのか」と言いますも、
昨今のコロナの影響で、発電機の製造スケジュールが大幅に遅延してしまい、
急遽いつもの横浜港ではなく航海日数が少なくて済む新潟港を選択しました。
しかし、6~7月の大雨の影響で、船のスケジュールも大幅遅延していて、
「納期が間に合わない」ところでしたが・・・
そこは、さすがはリンコーさん。
担当の営業さんがとてもすばらしい (→プロなので当たり前ですね。感謝感謝)
何がすごいかと申しますと、、
1.当日入航 (ETB Niigata Port)
2.当日通関 (個別搬入)
3. 通関検査もスムーズ
4. 当日デバン
5. 当日トラックにて出荷
「早い」「安い」「安心」がそろっていました。
前置きが長くなりましたが、
今回は発電機など重量物を 「デバン」 する方法です。
発電機の重さは5トン。
この発電機 KGD500 の高さは 「H : 2200 mm」 なので、20フィートコンテナにはいります。
京和物産の物流経験があるからこそ、この高さで設計をしています。
→輸送コストダウンができることで、品質の高いエンジン・ジェネレータ・計装機器を選定することができています。
ここまで発電機が出てくれば、もう少しで取り出せます。
港のフォークリフトの爪は、横方向にもスライドさせることができるのです。
発電機の横から、すくい上げながら、手前方向にスライドさせると、
ようやく発電機がとりだせます。
作業にかかった時間は「15分ほど」です。とても作業が早い、しかも丁寧です。
次回は、「新潟港」にしよう、それともか「横浜港」にしようか、悩みますね。。
今回のデバン作業をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
さて、これから納品、そして立ち合い検査に行ってまいります。。
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本日は、小型プロパンガス発電機 「エネプロ (ENEPRO)」 の納品立ち合いに来ております。
茨城県にあるとても有名なデンタルクリニックなのですが、駐車場が満車の状態でして診察中のお客様に迷惑が掛からないように、作業を開始しました。
まずは、エンジンオイルを入れていきます。
お届けした時は、エンジンオイルは空っぽの状態ですので、
エンジンオイル 10W – 30 を 1.4 Litter 入れていきます。
入れる口は、シリンダー上部に黄色の給油口がありますのですぐに分かります。
ゲージを確認すると、ちょうど 「FULL」 の所までオイルが入っていることが確認できます。
エンジンの始動から発電までを、簡単に書きますと、
1. プロパンガスボンベから出ているガスホースを発電機につなぎます。この時、発電機とプロパンガスボンベを2メートル以上離してください。
2. クルマのエンジンをかけるように、エンジンキーを少し長めに (約10秒間) 回します。
3. エンジンがかかった後、ブレーカーを上にあげます。
4. メーターの針が 「200 V」 を指したことが確認できれば、すぐに使えます。
なぜ、「200 V ??」 と思われた方がいると思いますが、この発電では 200 V の電気機器にも対応しているのです。
うちは 100 V だけなのでと思われている方も、もう一度家の中を確認してみてください。
『大型のエアコン』 がリビングに御座いませんか?
おおよその、ご家庭の大型のエアコンは、『200 V』 のことが多いのです。
この発電機で、停電の時に大型エアコンがつかえますよ (お買い得!)
さて、負荷テストの最終段階、、
『すべての電化製品を”スイッチON”にしてみましょう。』
エアコン x 2台、冷蔵庫、全部の照明、給湯器をつないでいきましたが、
問題なくすべて使用できました。
よかったです。。
一番すごいのは、負荷によるエンジン出力の変動がとても少ないことです。
さすが、病院での実績もあるとても高品質の発電機です。
ご不明な点、こんなことが知りたいという方は、お気軽にご連絡ください。
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