私、金子くんの日記です。
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京和物産株式会社
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-30-13
Tel. 03-3537-6325 Fax. 03-3537-6326
E-Mail : sales@kyowa-bussan.jp
先月に続き、2回目のリピートオーダーを頂きましたー。。謝謝(汗)
ドラム缶みたいな形をしていますが、
なんと、『 重量が40kgオーバー 』の重量級なのです。
おそらく、中身は銅の巻き線がグルグル・・・になっていて、
中央のシャフト部分を中心に、表面のドラム部分が回転するんですね。
しかし、あまりの重さのせいで、ワタクシノ腰ニ「ピキット」キテシマイマシタ。。もう若くないと痛感してしまいました。
こういった部品で大切な部分が、説明書に記載がない部分。
こういった部品で大切な部分が、説明書に記載がない部分。
日本人なら漢字は読めますが、外国の方で読める方はおそらく多くはないでしょう。
こういった小さな心遣いが、リピートオーダーにつながるのですね。
今回のモータープーリーは (写真のもの) は、電圧 : 440 VAC の特注仕様になります。
もちろん、異電圧も製作しておりますので、お気軽にご相談ください。
さて、輸出梱包して、DHL で輸出準備を進めましょう。。
カタールさん、3回目の ORDER おまちしていますよー。
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すっかり、暑さも和らぎ、、秋になりましたね。。
実りの秋と言えば、『福島県』。
お米も、桃も、ご当地のおいしいものを頂くのも、出張の醍醐味ですよねっ。
さて、今回は 『 四重冷間圧延設備 』 の 撤去・運搬・輸出・L/C 銀行買取 にチャレンジしてまいりました。
一番先に目についたのは、
『 年式 : 昭和44年製造 』
なんと、私より10年以上も先輩な機械ではありませんか。。
いつも仕事していて感じるのは、
日本で製造した、古い機械設備は、とてもとても丈夫で、長持ちするんのですよね。。
昔の人の、経験、ノウハウ、技というのは、とてもすばらしいです。
さて、写真のハウジングですが、重量 : 21 ton もあるのですが、まだまだ軽いほうです。
安全に配慮しながら、建物の外へ移動し、レッカーで吊り上げられる場所に仮置きします。
15 増 ton トラックに乗れば、通常のトラック運賃で済むのですが、、
特殊トレーラーになると、運賃3倍くらいに跳ね上がります。。
お財布にはかなり響いてしまうのですが、敷地内で夜になるまで待機した後、夜になってから出発していきました。
トラックの運転手さん、横浜までご安全に、、そしていつもありがとう。
私の仕事はまだまだ続きます。。
今回は、ドライコンテナに入らない貨物が 『3点』 もあり、横浜港 保税倉庫 にて、船会社様との出荷前の立会いと製品説明をします。。
このように大きな設備のときの質問事項の中で、回答するのにひと苦労な質問は、
質問者 : 『 こちらにある機械は、どんなところに使用されるものですか? 』
という質問です。
この設備全体としては、板材を薄くしていくために、圧力をかけながら (圧下)、少しずつ延ばしていき、最後はトイレットペーパーのように 『ロール巻き』 にできる機械設備なのですが、、
一つ一つの機械・機器を、細かく説明するのは、知識・経験が必要になる事です。
京和物産株式会社では、豊富な知識・経験をもっていますので、親切・丁寧に回答することができることが強みです。
さて、長い文章になってしまいましたが、今回も L/C 案件です。
船積書類と必要書類を集め、これから銀行へ行ってまいります。
輸出でお困りのことや、ご相談されたいことが御座いましたら、お気軽にお問い合わせください。
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7月の暑い中の作業。
海辺に半年間保管されていていましたが、潮風の影響が少なく、とてもきれいでした。
写真のアッパー・ハウジングですが、これだけで「 15,000 kg = 15 トン 」もあり、レッカー車の据付位置から20メートルくらい距離があったため、100トンレッカーを呼んできました。
大変な出費です。。。(汗)
このほかにも、
ボトム・ハウジング、主ギアボックス、テンションリール、ワークロール、ピンチロール、ファーナンスコイラー、スタンドデフロール、油圧装置、オイルポンプ、オイルクーラー、ガイド、冷却タンク、バックアップロール、スピンドル、主モーター、制御盤などなど
総重量120,000kg = 120トンあまりにも及びました。
今回は、重量物が多くあったため、横浜港でコンテナバンニングを行うことにしました。
これだけの重量でしたので、10トントラック x 16 台 も必要になりました。
大変な出費です。。。(汗 x 2)
さて、横浜港では、いつもお願いしているバン詰め会社さんへ
「京和さんの貨物は、いつも重たいねー。でも、任せといて。」
社長さんは、気前よく、いつも親切、作業は丁寧なんです。
コンテナ本数ですが、当初は10本くらいになるかもしれないとのことでしたが、計8本分に詰め込んで頂けました。
さすが、プロですね。。
この圧延機を作業して頂いた、皆々様のおかげで、無事に輸出することができました。
ベトさん、もう少しで貨物が届きますので、今しばらくお待ちくださいね。。
そういえば、今回は「LC案件」です。
オリジナルB/L 発行されたら、三菱銀行さんに船積書類を一式持ち込まなくては。。
まだまだ一息付けないのですが、もうひと踏ん張り頑張ります!
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『博多ラーメン & うどん』は、とてもおいしいですねっ。
この案件で、計5回ほど、現場に行ってまいりました。もちろん、LCC を利用させて頂きました。。
弊社では、さまざまな発電機の
『 買取 ~ 撤去工事 ~ 輸出 』
を一貫して行ってまいりましたが、
今回は、今までで一番大きな発電機にチャレンジしてまいりました。
この一枚の写真で、お分かりになる方はプロフェッショナルです。
そう、船を 『 セミチャーター 』 しております。
乗船賃だけでも、ビッグな価格です・・・ (冷や汗がでるくらいです。。)
写真のエンジンは、ダイハツ 6DK-36 ですが、
” 重量 57 ton ” と、船のデリッククレーン x 2 基 でギリギリ吊り上げられました。
さらに、船の船側まで、すべての貨物を運んで来なければいけないとのことで、一番重たいエンジンを運んで降ろすために急遽用意したのが、
『 300ton級レッカー。。』
タイヤが、「計12輪」もついていて、人生で初めて見ることに成功しました (!?)。。。
ここまで大きい発電機設備となりますと、このエンジン以外にも、
発電機 (23 ton)、ベース (10 ton)、サイレンサー、冷却塔、吸収式冷凍機、潤滑油タンク、温水ボイラー、排ガスボイラー、ファン、コンプレッサー、オイルフィルター、冷水ポンプ、潤滑油ポンプ、熱交換器、バルブ・パイプ類などなど
合計300トン もの物量になりました。。
本件、なんと言いましても、お客様、売主様、現場作業の皆々様、船積前の検査員様、乙仲様、船会社様、フィリピン大使館様の協力してくださいました皆様のおかげで、無事に完了することができました。
ほんとうに、ほんとうに、感謝&感謝いっぱいで御座います。
皆様ありがとうございました。
この経験を活かしまして、、
また大きな発電機・・・取り組んでいきたいと思っております!
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ぐんまさんへ、新品発電機を納品しました。
冷凍設備があるため、もしも夏場に停電なんて発生してしまったら、一日で何億円も損失がでてしまいます。
夏場だけの 『仮設用として仮置き』 をしております。
昨今の夏場 (5月末 ~ 10月上旬の5か月間) の猛暑は、かなりの異常気象と言えるくらいの危険レベルです。やはり、地球温暖化が影響しているのかもしれませんね・・・。
やはり、大規模な損失が出てしまってからでは、とても悲しいですね。
この発電機は、緊急時に電力が必要な場所まで、すぐに移動させることができますので、とても重宝されますね。。
エンジンは 『スウェーデンの スカニア (SCANIA)』、
発電機は 『イギリスの スタンフォード (STAMFORD)』、
制御器は 『アメリカの ディープシーエレクトリック (DEEP SEA ELECTRONICS)』
機械・電気に詳しい方は、お分かり頂けると思いますが、すべて世界の一流メーカー品を採用しております。
スカニアといえば、最近ではトレーラーでよく見かけるとおもいます。
やはり、世界でトップシェアを誇っているエンジンメーカーですね。
エンジンのトルクが太いので、負荷を入れても、エンジンの回転数や音の変化がかなり小さく、まだまだ余裕がある感じがしました。
是非、実機を見学してみたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけください。
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