半地下の発電機を引っ張り出しましょう @大阪府 商工会議所

半地下にある、三菱発電機  PG140QY の撤去もお任せください。
半地下にある、三菱発電機 PG140QY の撤去もお任せください。

 

弊社では、サウジアラビア、UAE、カタールなど、の国営プラント (発電所、製鉄所、海水淡水化) 向けに新品機械・部品の輸出をしている関係で、

 

・原産地証明書 (Certificate of Origin)

・Invoice 証明 (Attested by Tokyo Chamber of Commerce)

・各種の貿易セミナー

 

などなど、東京商工会議所に行く機会がとても多く、大変にお世話になっております。

 

 

しかし今回は、大阪にある商工会議所まで、、、 

 

深夜バスの「グレイスライナー GR801」で大阪・難波へ出発します。@足柄PAより
深夜バスの「グレイスライナー GR801」で大阪・難波へ出発します。@足柄PAより

 

6:40難波到着の深夜バスで行ってまいりました。 (眠い) 

 

というのも、

今回もご予算重視とのことで、

 

・現場下見は行えず、 

・お客様より頂戴した、写真と動画撮影をもとに、 

・移動費も限りなく、最小にミニマイズ、 

・ぶっつけ本番で、1日間の工期にて、 

・商工会議所のメンバー員であることもあり、

 

非常用発電機の買取と撤去工事に、経験豊富な弊社を選んで頂くことになりました。 

 

本当に感謝&感謝、感銘です。。

  

 

眠さに負けず、さっそく工事開始しますよ。。 

 

発電機周辺、排気ダクト、排気管、燃料タンク、配管などを一気に取り外します。
発電機周辺、排気ダクト、排気管、燃料タンク、配管などを一気に取り外します。

 

2600kgもある、メインの発電機の取出し通路で障害物になるものを、

すべて丁寧に、お客様の建物に当たらないよう慎重に、取り外していきます。 

 

ランチ休憩を挟んでからは、、 

 

発電機を、①吊り上げながら、②ジャッキアップ、③鉄板挿入、④コロ引き
発電機を、①吊り上げながら、②ジャッキアップ、③鉄板挿入、④コロ引き

 

発電機室の天井には、吊り上げ下げ用の「吊りフック (吊環)」があったものの、 

耐荷重量に関する記述が、発電機完成図書にも、建築完成図書にも、 

どこにも記載がありませんでしたので、 

 

天井崩落を防止するべく、

①発電機の片側を吊り上げて、

②高台を作り、

③もう片方をジャッキアップして、

④ もう片方にも高台を作り・・・ 

 

この作業を5回ほど繰り返して、 

 

⑤2トンほどある、長鉄板を挿入しました 

 

三菱発電機2600kgを半地下より、無事に救出することに成功しました。
三菱発電機2600kgを半地下より、無事に救出することに成功しました。

 

人力で綱引きをするには、人数がたりませんので、、

 

チルローラーと、新潟の現場でも活躍したユニック車での引っ張り出しで、

屋外へ移動させることができました。

 

ここからは、新規工事であれば、

2600kgの発電機 (貨物) を吊り上げるために、

16トンレッカー車や10トンユニック車を手配するところなのですが、 

 

限られたご予算と、弊社の今まで蓄積した豊富な経験から、

とにかく、ユニック車のギリギリまで、

「寄せて → → 、 上げて ↑ ↑ 、 積載 ポンっ↓ ↓ 」 

 

待機していた3トントラックへ積載します。
待機していた3トントラックへ積載します。

 

ユニックが空荷だったこともあり、反対側アウトリガーが多少浮いてしまうハプニングはありましたが、 

安全に、そして無事に待機していたトラックへ積載することができました。 

 

 

はたらくくるま 三菱重工製 仮設型 移動電源車 PG140QY 135 kVA 500L燃料タンク付き のできあがり
三菱重工製 仮設型 移動電源車 PG140QY 135 kVA 500L燃料タンク付き のできあがり

 

そして、 今回も、 仮設型 移動電源車 へのトランスフォーム をしました。  

 

燃料タンク 500L ÷ 燃費 33.5L/Hr. = 約15時間~ 稼働 

 

短時間の停電なら、問題なく電源確保できる電源車になります。。 

 

 

撤去した後は、可能な限り隅々まで、きれいにお掃除します。
撤去した後は、可能な限り隅々まで、きれいにお掃除します。

 

今回は、一日間の限られた工期の中でしたが、

商工会議所スタッフの皆様、

商工会議所 をご利用されていたお客様方々、 

工事の現場皆様、 

引取の運転手さん、 

 

大変お疲れ様でした。本当にありがとうございました。 

 

さて、次の現場の前に、海外プラントの仕事を終わらせなければ。。。 

 

次回も頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。  

 

 

< お問合せ >   

京和物産株式会社  

Tel. 03-3537-6325  

e-mail : sales@kyowa-bussan.jp    

* インターネットからのお問い合わせは  こちら  から  

 

 

 

ビル屋上の非常用発電機を買取&撤去工事しました @新潟まるどり

エアーマン発電機 SDG500S は、三菱重工エンジン S6A3-E2PTAA-1 搭載のためとても重いので、荷降ろし中は、全面通行止めで安全第一!
エアーマン発電機 SDG500S はとても重いので、荷降ろし中は、全面通行止めで安全第一!

 

は~るばる~♪

 

きたよ~♪

 

にいがた県~!?

 

第2弾プロジェクト 始動です。

 

 

そうなんです、

2020年 新潟鐵工所製 非常用発電機 (500 kVA, 6L16X-4) に続き、

もう一台を買取&撤去工事させて頂きました。 感謝&感謝です。

 

前回は、建物1階にあった7500kgの発電機を、横引き~トラック積込したのですが、、

 

今回は、なんと『 おくじょう・・・、屋上!? 』。 

 

 

どこに設置してあっても、

 

「安心してください!」

 

京和物産株式会社 にお任せください。 

 

 

 

今回の一番の難題は、

「お客様のご予算内に収めること」とのことで、

たくさん知恵を絞り、この難工事に挑戦しました。 

 

4階 屋上にある発電機ですが、この時点では総重量が分からず・・・。UX新潟テレビ21
4階 屋上にある発電機ですが、この時点では総重量が分からず・・・。

 

クレーン業者様と、クレーン車からの作業半径の計測を正確に行い、

クレーン運転席からは屋上の発電機が見えないため、吊り上げ手順の綿密な確認をしました。 

 

その結果、

  

SDG500S 発電機を前方へコロ引きします。UX新潟テレビ21
発電機を前方へコロ引きします。

 

今回は、地上公道を片側通行止めによる交通渋滞をなるべく回避するため、

一発で吊り上げできる位置まで、発電機を移動させることにしました。 

 

 

一方、地上では、、 

 

吊り上げ荷重が一番かかる箇所に、鉄板養生を2重に、さらに広く敷きます。加藤ラフタークレーン SL-700R のアウトリガー張り出し
吊り上げ荷重が一番かかる箇所に、鉄板養生を2重に、さらに広く敷きます

 

一番荷重がかかる場所に鉄板を敷設するのですが、

今回は歩道になっていたため、陥没を避けるべく、

鉄板を二重に、さらに広く敷くことで、荷重の分散化をしました。

 

 

 

無事に吊り上げ、7600kgもありました・・・。やっぱり重たかったです。UX新潟テレビ21
無事に吊り上げ、7600kgもありました・・・。やっぱり重たかったです。

 

屋上にいる作業員と無線連絡を取り合い、

さらに地上のアウトリガーの陥没がないかチェックしながら、 

吊り上げ荷重安全内いっぱいで、無事に吊り上げできました。(汗) 

 

 

 もちろん、吊り上げ~地上に下ろしている作業中は、

 

「 車両&歩行者 全面通行止め 」

 

 常に「 安全第一 」を心掛けて、緊張して作業を行います。

 

 表題の写真が、通行止めの時の1コマです。

 

はたらくくるま 北越工業製 仮設型 移動電源車 SDG500S 500 kVA のできあがり
北越工業製 仮設型 移動電源車 SDG500S 500 kVA のできあがり

 

そして、地上で待ち構えているのは、10トン平ボディトラックで、

今回も、 仮設型 移動電源車 へのトランスフォーム をしました。

 

停電でお困りの際は、緊急出動しますよ♪ 

 

 

撤去した後は、きれいにお掃除します。 新潟テレビ21屋上
撤去した後は、きれいにお掃除します。

 

発電機、燃料タンク、配管、ケーブルラックなど、すべて撤去して、

そのあとは、きれいにお掃除して、屋上の作業は完了です。 

 

「屋上の作業は」・・・ということは、 

引き続き、1階で作業があります。。 

 

 

発電機の撤去作業をして下さった皆様、

 

そして何よりも、

片側通行止めの際に、迂回して頂いた歩行者の皆様、 

全面通行止めの際に、停止して頂いたドライバーの皆様、

 

大変にありがとうございました。 

 

 

次回も頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。 

 

 

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京和物産株式会社  

Tel. 03-3537-6325

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仮設型 移動電源車へトランスフォーム @池袋駅東口 付近

仮設型 移動電源車へ トランスフォーム (積載) しました。
仮設型 移動電源車へ トランスフォーム (積載) しました。

とある日ですが、、 

 

現在時刻 深夜25:30 すぎ、

 

月明かりがまぶしい中、

 

コロナ禍真っ只中、

 

人の賑わいが少ない繁華街の路地裏で、

 

仮設型 移動電源車へのトランスフォームを行ってまいりました。 

 

 

 

屋上7階にある発電機を、地上にある2トントラックまで下ろします。
屋上7階にある発電機を、地上にある2トントラックまで下ろします。

今回は、ヤンマー製 75kVA 発電機 (YAP75A, 1979年製) を使用して、仮設型 移動電源車を製作してみます。

 

1979年製??

ワインやウィスキーであれば、ビンテージ高価格になっていくものなのですが、  

 

→  安心してください!

日本製のエンジンと発電機を搭載してもので、毎時メンテナンスさえ行っていれば、

まだまだ現役で活躍できてしまうのです! 

 

 

荷降ろし中の数十秒間は、一時的に車両&通行をストップします。どんな時も安全第一。
荷降ろし中の数十秒間は、一時的に車両&通行をストップします。どんな時も安全第一。

コロナ禍、そして緊急事態宣言中であったためでしょうか、

終電を過ぎると、人の往来は数名程度でしょうか、

こんな池袋駅周辺は、今までで見たこと経験したことがありません。 

 

 

さて、最新型のトランスフォーム AP95C-5S 80kVA は・・・、また次回の時までとっておきましょう。
さて、最新型のトランスフォームは・・・、また次回の時までとっておきましょう。

もう一台は、同じく2トン車ベースの 仮設型 移動電源車 になっております。

 

 

今回も、ご安全に発電機の搬入/搬出をして頂いた作業員の皆様、車両や通行人の誘導をして下さったガードマンの皆様、

本当にお疲れ様で御座いました。ありがとうございました。

 

 

またの機会も、ぜひよろしくお願いいたします。 

 

 

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