![40フィート ハイキューブ コンテナ へ、いざバンニングしてみました。](http://www.kyowa-bussan.jp/wp-content/uploads/2022/04/Vanning-Caterpillar-Generator-XQ350-01.jpg)
横浜の新名所といえば、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」が人気ありますよね。
わたしは、ガンダム世代ではないのですが、「BB戦士」のプラモデルをたくさん作った記憶があります。
実物大ガンダムが観ることができる「山下ふ頭」にて、コンテナバンニングをしてまいりました。
今回は、40フィート ハイキューブ コンテナ x 2本 を使って、発電機をバンニングしてみましょう。
お願いするのは、いつも無理を言っても快くご対応していただける「あおばさん」です。(・汗)
![マイコム発電機 7500kg x 2台 と、私が取り外したエアーダクト 60kg](http://www.kyowa-bussan.jp/wp-content/uploads/2022/04/Vanning-Maekawa-Generator-MIG200-MSG200-01.jpg)
フォークリフト FD240 の写真を撮り忘れてしまったのですが、
24トン・10トン・3トンなど たくさんのフォークリフトがあります。
今回の発電機の重さでは、まだまだ軽くて余裕がある感じのようで、
コンテナの奥へスムーズに押し込んでいました。
![発電機の四隅には、10cm角の太い角材で、頑丈に歯止めをします。](http://www.kyowa-bussan.jp/wp-content/uploads/2022/04/Vanning-Caterpillar-Generator-XQ350-03.jpg)
ここで一番重要なのが、「ラッシング作業」になります。
「こんなに重たい発電機が動くわけないのでは?」と、
思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、
バンニングが終わると船に乗せることになるのですが、
出港後、日本から離れて「外洋」に出てしまうと、そこは「常に3~6メートルの波」が打ち寄せてくることになります。
そんな中、コンテナ内の荷崩れが原因で、コンテナ本体も荷崩れを起こし、
最悪の場合には、他のコンテナを巻き込んで「船から海へ落下!」することになります。
![ラッシングポイントは、天井側にも! ラッシングベルトで固定します。](http://www.kyowa-bussan.jp/wp-content/uploads/2022/04/Vanning-Caterpillar-Generator-XQ350-02.jpg)
このような落水事故を防止するため、
絶対に貨物が動かないよう「固定」することが重要なのです。
あおばさんなら、今までのノウハウ・知識・経験が豊富にありますので、何も心配ありません。
今回も、発電機の荷受けからバンニングまで作業をして頂いた、現場の皆々様方。。
いつもありがとうございます。感謝感謝。。
![輸出許可証は「区分 : 1」にて、無事に許可になりました。](http://www.kyowa-bussan.jp/wp-content/uploads/2022/04/Export-Permit-20220329-1024x467.jpg)
コロナ以降は、海上運賃の高騰の影響もあり、
中古機械を輸出する Shipper が少なくなっているとのことですが、
次の案件も頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
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