九州ハセックのギアカップリングを輸出梱包してみました。

ギアカップリングの梱包なら東横製函工業でがっちり!
ギアカップリングの梱包なら東横製函工業でがっちり!

 

前回に引き続き、九州ハセック「ギアカップリング」のリピートオーダーを頂きましたので、

木箱梱包 (Wooden Case Packing) にて輸出梱包をしていきたいと思います。

 

いつもお願いしているのが「東横製函工業さん」です。

 

10年くらいのお付き合いになるかと思いますが、

どんな形状の商品でも、全体のバランスを考えながら

 

「確実に!  安全に!  スピーディーに!」

 

輸出梱包してもらうことができます。

 

 

九州ハセック製 KSS-355 のコンプリート組品です。
九州ハセック製 KSS-355 のコンプリート組品です。

 

今回のギアカップリングは、大きくて「鉄の塊」になりますので、

人間の手では持ち上げることはできません。

 

東横製函工業さんでは、2トンフォークリフトだけではなく、

「5トン吊り 天井クレーン」も完備していますので、

重量物であっても問題なく作業してもらえます。

 

 

リフトアップ作業も、フォークリフトと天井クレーンで安全作業
リフトアップ作業も、フォークリフトと天井クレーンで安全作業

 

ギアカップリングの重量 (Net Weight) を計測するために、

リフトアップする際も、フォークリフトと天井クレーンを併用して、

安全に安全を重ねて作業をします。

 

フォークリフトには、デジタル重量計がついています。
フォークリフトには、デジタル重量計がついています。

 

このフォークリフトには、デジタル重量計がついていますので、

荷重オーバーにならないように、常に安全作業することができます。

 

「240kg」もあるということは、

体でも挟まれてしまったら大変危険なので、油断禁物ですね (汗)。。

 

 

第3者による製品検査 (Third Party Inspection) も同時に行いました。
第3者による製品検査 (Third Party Inspection) も同時に行いました。

 

そして、今回のもう一つの重要事項が、

「第3者による製品検査 (Third Party Inspection) 」 

になります。

現品と図面を比較しながら、主に寸法や員数のチェックを行うそうです。

本来はメーカー工場で行うものですが、NGが出てしまい、

急遽、私が立ち合うことになりました。

 

製品説明や様々な質問されましたが、

今まで経験してきた製品知識をフル活用しながら奮闘すること、、

なんとか「合格 (Passed)」を頂きました。 

 

 

ハブ A も一緒に梱包していきます。
ハブ A も一緒に梱包していきます。

 

 

ギアカップリングとハブAは、2段積みにします。
ギアカップリングとハブAは、2段積みにします。

 

梱包方法は、

1.スキッドの上にギアカップリングを載せる。

2.側面の板をスキッドに沿って、取り付けていく。

3.運送中など、商品が内部で動かないように、添え木などで固定する。

4.ふたをする。

 

 

木箱梱包 (Wooden Case packing) が完成しました。
木箱梱包 (Wooden Case packing) が完成しました。

 

今回の向け先の国では、「燻蒸材 (Fumigation)」が必須でしたので、

燻蒸済みマークもケースに印字してあります。

 

 

梱包した貨物をトラックに積み込み、横浜港へ出荷します。
梱包した貨物をトラックに積み込み、横浜港へ出荷します。

 

今回も、検査員の方や梱包作業をして下さった皆様、

本当にありがとうございました。

 

そして、

京和物産では、「第3者検査が必要な輸出品」であっても、現場対応することが可能ですので、

お困りの方がいらっしゃいましたら、ご連絡をお待ちしております。

 

 

< お問合せ > 

京和物産株式会社  

Tel. 03-3537-6325  

e-mail : sales@kyowa-bussan.jp 

* インターネットからのお問い合わせは  こちら  から  

 

 

 

 

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